fw016_l

ビジネス英語基礎編-Speak Up! 相手を誘う!

Speak Up! 第8回 相手を誘う!Ask-for

Speak Up! 第8回 相手を誘う!英語DE答えるトレーニング

相手を誘う ask-for

situation

友人の紹介で知り合ったシンディ。グループで何度か会ったところ、音楽の好みが一緒だということがわかった。次の週末に話題のコンサートがあるので誘ってみることに。

 

Cindy: Hi, how are you?

(あらこんにちは。元気?)

YOU : Good. You look great. Hey, ...

(元気だよ。君も元気そうだね。ところで…)

YOU : 相手の負担にならないように気を遣いながら、コンサートに

誘ってみましょう

 

 

回答のポイント

まず、何に誘いたいかを説明し、相手の都合を聞きながら、誘ってみましょう。できる限り楽しいイベントであること、相手が来てくれるとうれしい気持ちが伝わるといいですね。

今回は、知人を「誘う」表現についてです。

 

今回は知人をコンサートに誘いたいわけですが、第7回のレストランでのクレーム同様、普段の生活で多く見られるシチュエーションですね。そして、かなり英語ができる人であっても、こんな時どう言えばいいのか分からない、という人も結構多いようですね。

 

ではまず、今回の3つのポイントです。

 

(1)興味を誘う・説明する

今回は、まず相手に対して誘う内容を伝えなくてはいけません。また、是非一緒に来てもらいたいと思っている相手であれば、できるだけ「面白そう」と思ってもらえるような説明をしたいですよね。There is ...(~があって)と言ってももちろんOKですが、以下のような表現を使えば、より楽しそうなイメージを伝える事ができます。こうした表現で会話をスタートしてみましょう。

 

Did you know ...? (~は知ってる?)

 

例: Did you know that Madonna is doing a concert in Tokyo next weekend?

(マドンナのコンサートが来週東京で行われるそうなんだけど、知ってる?)

 

I’ve heard ... (~と聞いた)

例: I’ve heard there’s a great pop music concert in town next weekend.

(来週素晴らしいポップ・ミュージックのコンサートがこの街であると聞いたんだけど・・・)

 

I’ve got some good news (いいニュースがあるんだ)

例: I’ve got some good news. The Boston Symphony Orchestra is coming to our town this summer!

(いいニュースだよ。ボストン交響団がこの夏街に来るんだって!)

 

guess what? (ちょっと聞いてよ)

例: Hey, guess what? Our favorite band is doing a concert next month!

(ねえ、ちょっと聞いてよ!僕らのお気に入りのバンドが来月コンサートをやるんだって!)

 

Are you free ...? (~に時間ある?)

例: Are you free this Saturday? There will be a great concert in a jazz bar in Ebisu.

(土曜日時間ある?恵比寿のジャズバーで素晴らしいコンサートがあるんだ)

上記の表現を使ってまず相手の興味を引き、もし相手がそのコンサート内容を知らないようであれば、少し詳しく説明してみるとよりいいでしょう。

 

The musician rarely comes to Japan. You don’t want to miss this chance!

(そのミュージシャンが日本に来ることはほとんどないんだよ。このチャンスを逃さないほうがいい)

くらい言ってみてもいいですね。

 

(2)相手を誘う

誘いたいイベントの内容を伝えたら、相手を誘うセリフで話を締めくくりましょう。あくまで押し付けにならないように、相手が答えやすい状況を作ってあげることが大切です。Shall we ...?(~しない?)や、Let’s ...(~しよう)では、こちらの一緒に行きたい気持ちが強く出過ぎていて、都合が悪くてもNoが言いづらい気持ちになるかもしれません。相手が気持ちよく返事ができるように、以下のような表現を使ってみましょう。

 

Would you like to go ...? (~に行きませんか?)

例: Would you like to go see it with me?

(僕と一緒に観に行かない?)

※「go see」は「観に行く」という意味でよく使われる口語的表現です。

 

why don’t you ...? (~しませんか?)

例: If you’re free next Friday, why don’t you join me for the concert?

(もし次の金曜日に時間があるようなら、一緒にコンサートに行かない?)

 

I’m wondering if ... (~はどうかと思って)

例: I’m wondering if you’d like to come.

(一緒に来ないかなと思っているんだけど)

 

What do you say ...? (~どうだろう?)

例: What do you say we go together tomorrow?

(明日一緒に行ってみない?)

 

(3)へりくだりすぎないよう注意!

 

非常に多く見られた表現が、if possible(可能であれば)、if you don’t mind(もし気にしないのであれば)の二つです。これは、日本語で言うところの「もしよかったら・・・」という意味で使われたのだと思いますが、こう言われると相手は「なんでそこまでおおげさなことを言うの?」と思ってしまいます。

 

if possibleはもっと不可能な可能性がある時に使う表現です。今回は、コンサートというものがすでに開催されることも自分が行くこともすでに決まっている前提で話しているので、あとは相手の都合が合うかどうかだけ。if possibleを使うのはあまり適切ではありません。

また、if you don’t mindは、相手に何か頼みごとをしたり、いやかもしれないことをお願いしなくてはいけないことを伝える際に使う表現です。コンサートに行くことがそんないやなことになるわけがないので、こちらも適切な表現ではありません。

 

英語では「もしよかったら」というような漠然とした表現はあまり使われないと覚えましょう。質問はより具体的な内容を聞くことが多く、今回の場合なら、If you are free ...(もし都合がつくなら・・・)などと聞くのが自然です。

 

 

-ビジネス英語基礎編-Speak Up!, 相手を誘う!
-